イギリスの郵便物について
全てのサービスはPost Office（郵便局）で取り扱われますが、普通郵便はRoyal Mail、小包はParcelforce Worldwideと管轄が分かれています。郵便料金は毎年のように変わり、重さと大きさによって料金は細かく分かれているので、料金表が掲載されたリーフレットを入手すると便利です。インターネットで追跡が可能なサービスもあります。
Royal Mail :www.royalmail.com
郵便料金、郵便物の追跡、ポストコードや住所の検索などが可能。
Parcelforce Worldwide:www.parcelforce.com
小包の料金、追跡調査などが可能。
郵便のサイズ
| Letter
|
最大 240×165×5mm 100cまでの定型の手紙、はがき、カード、小ぶりのDM等
|
| Large letter
|
最大 353×250×２５mm 750までの定型の手紙、はがき、カード小ぶりのDM等
|
| Packet
|
上記のフォーマット外、または重量750g,または長さ1,5メートルを超えるもの 希望に応じて保険をつけることも可能。
|
国内郵便
◆Firstclass 速達郵便
通常翌日配達（週末は含まない）letter 36p~
◆second class 不通郵便
通常２〜３日で配達 Letter 27p~
◆Special delivery
上記の３つとは異なり、荷物に高額保証を付けられるので、高価なものを送る際に使う。
国際郵便
◆Airmail 航空便
2kgまでのPostcard,letter,small packetの種類がある。50p〜。
ヨーロッパ圏内とそれ以外の国で料金が異なる。
◆Printed papers
本、雑誌、新聞、パンフレット等は通常の小包よりも割安で送ることができる。封筒の表面に “Printed papers”と記入の事。
◆Surface mail 船便
航空便より時間はかかる分、割安。48p〜。5kgまで。
ポストオフィスの営業時間
イギリスのポストオフィスの営業時間は原則として下記の通りですが、各営業所によって営業時間が異なるので、あくまで目安となります。
平日（月曜〜金曜日） 9:00~17:30
土曜日 9:00~13:00
日曜日、祝祭日 休み
ポストオフィス以外でも郵便物を出す事ができます。
ポストオフィス以外でも、店先にPost Officeという看板が出ているNews agentなどでも、手紙や小包などの郵便物を出すことができます。集荷時間などは店によって異なりますので、急ぎの場合、次の集配時間を確認した方が良いでしょう。